設計は主に、ハイエンドCADである「CATIA V5」やミッドレンジCADの「Solidworks」を使用して行います。全社員3次元CADユーザーを掲げ、社内でCAD教育を実施し、設計力とCAD技術向上に力を入れています。
当社では、2D/3D CADを使用した製品・部品設計業務が主業務となります。
設計力の向上と、3D CADの技術向上に力を入れています。
設計は主に、ハイエンドCADである「CATIA V5」やミッドレンジCADの「Solidworks」を使用して行います。全社員3次元CADユーザーを掲げ、社内でCAD教育を実施し、設計力とCAD技術向上に力を入れています。
設計の早期段階から3Dモデルの有効活用を積極的に進める為、デジタル環境を整え、DR(デザインレビュー)等にも3Dモデルを活用しています。又、3Dモデルの解析を行い、設計品質の作り込みを行います。
CATIAのナレッジ機能を利用した、パラメータ入力による設計簡略化や、汎用モデルによる設計効率化、マクロによる自動作成等を取り入れたCAD設計を行っています。
設計品質向上、問題点の早期発見・解決の為、3Dモデルを応用し、各部品の嵌合部や、内部メカの発熱、照明等の解析業務を行っています。
部品の応力や変形の解析を行い、必要強度を確保した設計をしています。
【解析ソフト:LightTools】
使用例:指針照明の均一化
発光が均一となる形状を導き出す為、照明解析を使用し、反射面形状を設計し、光線経路から明るさを算出します。
【解析ソフト:Code V】
使用例:ヘッドアップディスプレイの結像光学系の設計
綺麗な像を表示する為、像の結像性や視差を解析し、最適な光学レイアウト・非球面形状の設計を行っています。
熱シミュレーションにより設計段階での、部品内部の発熱予測と熱対策を検証します。